- 2021年10月12日
- 2021年10月13日
【助産師さん必見】無痛分娩 硬膜外麻酔挿入を英語で介助 実践編
今回は、 ・無痛分娩の観察項目を英語で理解する ・英語で硬膜外麻酔挿入介助ができる この2つをゴールにして、英語対応の産婦さんが無痛分娩をするとき、やさしい英語でサポートする方法をご紹介します。 施設によって「和痛分娩」としている所もありますが、ここでは「硬膜外麻酔を用いて痛みを緩和させながら行う分 […]
今回は、 ・無痛分娩の観察項目を英語で理解する ・英語で硬膜外麻酔挿入介助ができる この2つをゴールにして、英語対応の産婦さんが無痛分娩をするとき、やさしい英語でサポートする方法をご紹介します。 施設によって「和痛分娩」としている所もありますが、ここでは「硬膜外麻酔を用いて痛みを緩和させながら行う分 […]
今回は、英語対応の産婦さんが無痛分娩・和痛分娩をするとき、やさしい英語でサポートするフレーズをご紹介します。 まずは、「無痛分娩」「和痛分娩」言葉の定義から。 どちらも麻酔を使って分娩時の痛みを和らげる出産方法で、二つの用語に明確な違いはないとされています。 施設によっては、鎮痛方法や薬剤の種類など […]
今回は、分娩する産婦さんが英語対応の方という設定で、分娩介助のときに使える英語のフレーズをご紹介します。 フリースタイル、四つん這いなど様々な分娩体位がありますが、今回はスタンダードな砕石位とし、分娩体位を取るところから分娩直後までに焦点を当てます。 それでは、実際のお産の場面をイメージしながらいっ […]
産科病棟やクリニックにお勤めの助産師さん・看護師さんへ。 お産のベビーキャッチに入るとき、産婦さんが英語対応の外国人だったら・・・。 ママが安心して赤ちゃんを迎えられるよう、英語でもやさしいケアをしてみましょう。 ベビーキャッチという言葉 ベビーキャッチ = Baby catch Catching […]
病棟や外来にて英語対応の患者さんの診察対応をすることになったとき、ドキッとしてしまいますよね。 みなさんが実践されているように、産科での診察は、妊婦健診・切迫流早産の方の診察・産後退院前の診察など、さまざまなケースがあります。 今回は、妊婦健診にいらした方の診察をご紹介します。 まず、健診は che […]
私は、都内の国際病院の産婦人科病棟で助産師として勤務していました。 そこには、英語での対応と質の高い医療を求めてたくさんの外国人患者さんが来院され、私も日本語を話さない患者さんを担当することが多くありました。 その経験の中から、入職当初に一組の外国人患者さんをムッとさせてしまったある出来事をお話しさ […]
日々の関わりの中で、がんばっている患者さん、大変な思いをしている患者さんに対して、心からのねぎらいの言葉をかけたいと感じる場面が多々あると思います。 日本語だったらうまく言えるのに、英語で言葉が出てこない・・・そんなもどかしさを感じたことはありませんか? 今回は、外国人患者さんと良好な関係を築くこと […]
今回は、経膣分娩や帝王切開後の患者さんの身体を観察する際、使える英語の表現をご紹介します。 ちょっとした会話 まずは、部屋に入った時のちょっとした会話です。 部屋に入った瞬間にいきなり身体を観察するよりも、こんな一言があると患者さんとの距離もグッと縮まりますよね。 調子はどうですか? How […]
病棟や外来にて、痛がる患者さんの対応をすることがあると思います。 ズキズキ、チクチク、ヒリヒリ・・・。 わたしたちが小さな頃から使い慣れているオノマトペ。 日本人同士であれば、ひとことでニュアンスを理解できるとても便利なものです。 しかし、日本語を話さない方にとっては、理解が難しいものです。 どんな […]
初乳は英語で、 Colostrum(コラストラム) です。 ご存知の通り、初乳とは分娩後早期に分泌される乳汁のことで、期間について明確な定義はなく、分娩後2−3日間や約10日間などと言われています。 初乳には、タンパク質・ビタミンなどの栄養やIgA抗体・ラクトフェリンなどの免疫成分がたっぷり含まれて […]